簡単にできるバンパー塗装をマスターしよう

「バンパー」は、前後ともに非常にキズがつくリスクが高い場所です。どこかに接触する場合は基本的にバンパーが当たりますし、接触などが無くとも飛び石などでキズがついてしまうことも少なくありません。一応、クリアフィルターなどを貼り付けてキズがつくことを防止・軽減することも出来ますが、その効果は決して高いものではないので何らかの形で補修が必要になることは覚悟しておいた方が良いでしょう。その際、「バンパー塗装・補修を業者に依頼する」となれば費用が高額になる可能性があります。状況によってどの程度の費用が必要になるかは変わってきますが、少なくとも数千円では済まない可能性が非常に高い為、それが嫌なのであれば「自分でバンパー塗装・補修をする」という方法がおすすめです。

「下地作り」をしっかりとすることが大切

バンパー塗装をするうえで、まずは「下地をしっかりと作り上げる」と言うことが非常に重要です。キズやヘコミをしっかりと補修するという意味でももちろん重要なのですが、何よりも「下地がきれいに整っていないと塗装後の出来上がりも悪くなってしまう」ので、時間を掛けてでも特に念入りに下地作りをすることがとても重要です。初心者や素人に多い間違いは、「色を乗せる段階、もしくは最終的に仕上げる段階を意識すればきれいに仕上がる」と思ってしまうところです。もちろん最終段階でのキレイさも重要であることは間違いありませんが、如何に最終段階を意識したところでベース部分が整っていなければキレイさには限界があります。一から順にしっかりと作り上げていくことが、キレイにバンパー塗装をするポイントです。

具体的なバンパー塗装の流れとは

バンパー塗装をする時には、まずは塗装箇所の周辺を剥離させます。すでに乗っている塗装をサンドペーパーなどで削り落とし、下地をむき出しにします。この段階でヘコミの修復などが必要であれば行い、デコボコが無くなってから下地作りを開始していきます。「サーフェイサー」と呼ばれる下地材を吹き付け、これが固まったらサンドペーパーで削ります。ここでしっかりと傷をつけておくことで塗料の乗りが良くなり、また剥がれづらくなるという効果があります。塗装は薄い塗膜を何層にも重ねて塗っていきますが、ここで横着してしまうと仕上がりが悪くなってしまいます。面倒で時間もかかる作業ですが、根気よくじっくりと進めていくようにしましょう。塗装が完了すれば仕上げにクリアカラーを吹き付けます。この作業も少しずつ繰り返すことがポイントで、それが終われば磨き上げて完成です。

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