バンパー塗装のコツとやり方を伝授

自動車のバンパーは、運転席からは死角となり非常に確認しにくく、うっかり擦ってしまい、泣きたくなった人は星の数ほどいるでしょう。運転免許証を所持する人ならば、必ず1度や2度は経験があるかと思います。自動車修理専門店に頼めば、きれいに直してくれますが、修理代金は工賃も含まれますので、結構高くついてしまうものです。出来るのであれば、なるべく安く済ませたいのが、誰しもの本音だと思います。バンパーの塗装は、専用の工具やコンプレッサーなどを準備しなくても、ホームセンターやカー用品店で手に入れることが出来るもので、コツさえつかめば案外上手に出来るものなのです。自分で行うバンパー塗装のコツとやり方を伝授したいと思いますので、参考にしてみてください。

凹凸がなくなるまでバンパーを磨く

バンパーは、FRPというガラスが練りこまれた樹脂で形成されており、その上に下塗り、中塗り、上塗りを重ねて、ツヤのある光沢面に仕上げてあります。擦ってしまったバンパーには、凹凸ができていますので、このままバンパー塗装したのでは、表面の凹凸がそのまま塗られただけであり、とても修理したとは言えない状態になってしまいます。まずは凹凸がなくなるまでバンパーを磨きましょう。そのまま磨いたのでは、FRPが減ってしまい変形するので、必ず専用のパテを使い、キズを埋めましょう。パテ塗りも出来るだけ、表面を平らに仕上げておけば、磨く工程も楽になります。パテが乾いたら、始めは粗目の耐水サンドペーパーで磨き、徐々に細目のサンドペーパーに切り替え、表面を滑らかな状態にします。下地がきれいにいけば、8割方上手くいったと言っても過言ではありません。

バンパー塗装は一度に厚塗りせず、数回に分ける

下地ができれば、次は塗装です。塗装の前に、塗りたくない部分は養生シートや新聞紙を使って、マスキングテープでしっかりと貼り保護しましょう。まず、バンパーと塗料がしっかりと密着するように、下地接着剤を約30センチ位離したところから吹き付けます。一度に塗ろうとして強く噴射すると、厚塗りになりムラが出てしまいますので、3,4回で塗り終えるつもりで軽くスプレーしてください。乾いたら塗料と上塗りを行うわけですが、スプレーの仕方はすべて同じです。数回に分けて焦らず、ゆっくり吹き付けていってください。塗装が完成すれば、最後にコンパウンドを用いて、ツヤが出るまで磨き上げれば完了です。慣れて来れば、自動車修理専門店と見境がないほどキレイに仕上げることができます。

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